【ゆとり新卒】誰も言わないので私が言おう。「最近の若者は優秀だ!」

最近の若者は~、なんてよく聞く。「ゆとり世代」なんて言われたり。

うちの塾のアルバイトの先生は、大学生の先生が多い。大学の学部やレベルは様々だが、みんな子どもたちに勉強が教えることが好きで来てくれている。みんな気がいい人たちだ。

私が大学生の時と比べても、本当にとても真面目だなぁと思う。

最近の若者は真面目だ。

新卒採用の説明会や面接をしていて思うこと

今日は、アクロス福岡で新卒採用のための会社説明会を行った。

2時からと4時からの2回に分けて行い、合計で10名以上の学生さんたちが来てくれた。

採用担当のひぐっちゃんがめっちゃがんばっている。

どうも他社の説明会とは少し雰囲気が違うようで、代表である私がいきなり会社のことを陽気に話し出すので、少し面食らう学生さん達が多い(笑)。

アンケートにも「面白い説明会だった」と書いてあることが何度かあった。やってる私としてはいたって真剣にやっているので、何か複雑な気持ちだがちょっと嬉しい。


今日の説明会に来ていただいた学生さんたちも含めて、今年の新卒採用の説明会に来てくれてる学生さんたちは皆いい人だ。

このいい人の基準というのはとても難しいが、まず一つ言えることは私の大学生時代の頃よりは皆100倍優秀だということ。

お前はどんな学生だったのだと言われるとごめんなさいなのだが、まあ無気力な学生だったのでそんな私と比べるととても優秀でしっかりしてて真面目だなと思う。

もしかしたら私がふざけすぎてるのかもしれないが、説明会でも面接の時でも見た目もきっちりしてるし感じもいいし受け答えも的確で、色々話していてとても気持ちがいい。

最近の若者は、みんな優秀だ。

手書きで履歴書を書いてくる真面目な学生のみなさん

うちは一次選考で履歴書を出してもらうのだが、別に手書きでなくてよくてパソコンでも何でもいい。写真も別にプリクラでもいいと思っている。

そういうことを前もって伝えているのであるが、学生の皆さんは皆手書きで書いてくる。「大変でしたよね、何で手書きにしたんですか?」と質問すると「手書きの方が慣れているから」とみな言う。

確かにそれもあるかもしれないが、たぶん気を使って失礼のないようにと手書きで書いてきたのだろう。全員そうなのであるところがまた、すばらしい。

最近の若者は真面目だ。

古代から「最近の若者」論はあったようだ

いつの時代でも、ある程度年を食った人間は、若者に何か言いたい生き物である。

良いこと言いたい病をこじらせているのであろう。

どうも調べてみると、約5000年前のエジプトの遺跡から「最近の若者はなっていない、わしの若いころは・・・」という象形文字が見つかった、という話もあるようだ。(ネット情報なので真偽不明)

ただ、大昔からそう言われているぐらい、大人の世代には若者の世代のことが理解しがたいのであろう。

今現在でも、ネット上ではいろんなところで「最近の若者はダメだ」とか「レベルが下がった」とかそういったことをよく見る。


まあ言いたいことはわかる。

自分たちが若者を理解できない理由を、「最近の若者は~」や「ゆとり教育は~」と言ったり「若者は精神的に弱いから」と言ったり。

そうやって我々大人世代が理解できないことを若者のせいにして正当化しているのだ。

単純に大人世代が頭が固いだけかもしれないのに。

大学にみんな真面目に行ってる。すごい。

本当に最近の若者はダメなのだろうか。私は決してそうは思わないということは、上に書いた。

私は最近の若者はとても真面目で優秀だと思う。

なぜなら、私が大学生の頃より100倍皆優秀だからだ。その時代の学生全体で見ても、今の学生の方が真面目で優秀な気がする。

私の大学生時代はまだおおらかな時代であったのか、出席やテストとかそういったものに関してもゆるく、休みも今の大学よりたくさんあったように記憶している。

今の大学生は学校の休みも少ない。夏休みも8月始めまでテストがあったり、冬も年末ギリギリまで授業があったりしている。学生たちは皆そういった授業に真面目に参加している。素晴らしい。

逆に真面目すぎるような気もする。いや、別に真面目でいいか。

中途 vs 新卒

うちの会社では中途採用も行っている。

今のところハローワークにしか募集を出していないので、来る人材がどういった人材が来るかという点では、正直新卒と比べるものではないかもしれない。

今まで多くの方が面接に来てくれた。採用にいたった人もいればお断りした人もいる。能力だけでなく、その時その時のうちの状況にただ合わなかったので採用しなかったということもある。

ただ、基本的にはもう一歩採用しようという気にならなかった人が多かったというのが正直なところである。


今新卒の説明会に来ている学生さんたちと比べても、中途の面接に来る人達の方が少しレベルが落ちる。

このことは、面接をしている私ともう一人一緒に面接をしているベテランの社員の共通認識だ。

何か経験があるぶんクセがあったり、単純に受け答えがおかしかったり見た目がおかしかったり。

今の学生の方がよっぽど礼儀正しかったりきっちり受け答えができる。

本当に今時の若者は優秀だなと感じている

大人は、良いこと言いたい病にかかっているのだ。

だから、今就活をしている学生の皆さんや今時の若者には自信を持って欲しい。

 たぶん、「ゆとりだ、ゆとり」と言われたり、「精神面が弱い!打たれ弱い!」と言われたりする世代であると思う。

でも、逆に言うと「おおらかに育ってきて、心にゆとりがある」とも言えるし、そして打たれ弱いということは「気が効いてとても繊細だ」とも言える。

もっと自信を持っていい。私が太鼓判を押そう。

大人は何か若者にひとこと言いたくなる年頃なのだ。「良いこと言いたい病」にかかっているのだ。そう思えばいい。

上の世代が下の世代に文句を言うのは、もう何千年も前からのお決まりパターン。

ハイハイと聞き流して自分たちの能力を磨いて良いところは勝手に盗んで、この社会をどんどん良い社会にしてほしい。

世の中をひっくり返して、「今どきの若者は~(おびえ)」と大人世代に言わせてほしい。